【設計ツール】構造計算ソフト2
前回は構造計算ソフトを紹介すると言いながら、途中から構造計算の話にスライドして行ってしまいました。
しかも、途中で終わっていたため、今回で、構造計算については書ききります!!
Step3
Step2で、各部材(柱や梁)にどのくらいの抵抗力が必要なのかを求めました。別の言い方をすると、どのような力がどのくらいの大きさでかかっているのかを求めました。
大体、予想がつくと思いますが次は、各部材がその力に対して、十分な力を備えているのかを1つ1つ検討していきます。もし、十分な力がないと判断したら、柱の大きさを大きくしたり、より強い材質の部材に変えたりします。
これを断面算定と呼んだりします。
全ての部材が問題なければ、そこで計算が終了します。
と、これが構造計算のざっくりとした流れです。
なんとか、まとめきりました。
次回はちゃんと構造計算ソフトについて話していきたいと思います。
ご清聴ありがとうございました(笑)
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