【ディープラーニング】建築設計とAI

こんな記事がありました。
建築設計でAIを使えば、いろんなミスを防ぐこともできるし、生産性の向上に役立つという提案です。
ここでは、AIの中でも、ディープラーニングにフォーカスしています。
ディープラーニングとは
たとえば犬の画像データと猫の画像データを大量に読み込ませて、それぞれを「犬である」「猫である」という正答と関連づけておくと、判断のための条件を自動的に学習して何層ものニューラルネットワーク(コンピュータ上の神経回路)が形成される。すると、新しく犬や猫の画像を与えたときに、両者を見分けて正答にたどり着けるようになる。
といった感じだそうです。

設計に応用するっていうのはどういうことかと思えば、地震や風に対する構造設計に応用できるのではないかということでした。
うーん、確かにそういう使い方はできると思うし、AIの方が得意そう。
ただ、今でも構造計算ソフトはブラックボックスが多いのに、ディープラーニングでやるともっとブラックボックスが増えそう、、、
僕もよく言われてるように、AIは人間と共存して初めて威力を発揮するものっていう見方に賛成なので、構造設計にAIが入ってくると仲良くするのは大変そう(笑)
まずはお互いのことをよく知ってから、、、とか、そんな感じになりそうです。
それはそれで楽しそうですが(笑)

建築の分野でも、もっとBtoC的な使い方ができないもんかなー。

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