【みらいの建築】ITと建築①
このWEBサイトを始めたのは、建築の将来について考えた足跡をのこしていこうと考えたからです。
ぼくは、建築業界にいるものとして、建築の将来がとても気になります。
いい意味でも悪い意味でもですが。
で、ここまでのトピックスで収集した情報、その他の情報から少し未来について考えてみますね。
まず、みらいの建築は建設現場から変わっていくであろうということ。
設計段階での変革といえば、BIMから始まってきています。僕は、BIMの中心地にいてるわけではないので、想像でしか語ることができませんが、BIMは設計プロセスの変化であって建築の形を変えるものではないのではなかろうかと考えています。
BIMが変えるものは一言でいうと、「生産性」「安全性」ではないでしょうか。
以下に時間短く、効率的に成果を上げるか、ITの得意な分野です。
もっと考えてみます。
生産性が劇的に早くなった場合、何が起こるのか。
工期が短くなる、コストが安くなる、建てやすくなる、という風に考えると、ITが変えるのは建築そのものではなく、都市かもしれません。
うーん、なんかまだ考えが浅いですね、、、。
もう少し、深く考えてみます。
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